SAKAKIBARA Toshinobu

コントラバス奏者

榊原 利修(さかきばら としのぶ)

Contrabass / Sakakibara Toshinobu

セントラル愛知交響楽団コントラバス奏者・楽団長。 

愛知教育大学卒業後、桐朋オーケストラアカデミー修了。

2003年、チェコ共和国・プラハコンセルヴァトワールにてチェコフィルハーモニー管弦楽団のイジー・バレンタ氏に師事。

 

オーケストラの活動の他にも、ソロや室内楽の分野でも精力的にコンサートを行なっている。

チェコ共和国を代表する四重奏団 プラジャーク・カルテットとの共演や2006年にソプラノの盛かおるさんらと結成した

『トリオ・フローラ』、セントラル愛知交響楽団のメンバーと結成した『プシャーテル・アンサンブル』また2008年よりアコーディオンの世界的名手アンジェロ・アクィリーニ氏らと結成した『アンジェロ・アクィリーニトリオ』など、様々なユニットのメンバーとして演奏活動は多岐にわたる。

 

2008年『茂木大輔のくわしっく名曲鑑賞ガイド・コントラバスの運命』ではドラゴネッティのコントラバス協奏曲を共演。

2012年文化庁本物の舞台芸術体験事業16公演ではソリストとしてヴァンハールのコントラバス協奏曲をセントラル愛知交響楽団と共演。

また2014年1月31日(金)第131回定期演奏会で当団音楽監督のレオシュ・スワロフスキー指揮でヴァンハルのコントラバス協奏曲 ニ長調 を共演。好評を博す。関連記事は→こちら

2013年に2枚目のCDとなる『モティヴィ / 榊原利修 コントラバスソロ・デュオ集』をリリース。

 

2017年よりコントラバス4重奏『Contrabass4』を結成。自身はもちろん、他のメンバー(高柳安佐子、佐藤美穂、森田真理)にも限界ギリギリまで負担をかける榊原の過激な?!編曲も注目のコントラバス4重奏団。クラシック、ジャズ、タンゴ、歌謡曲など様々なジャンルの楽曲を取り上げて活動している。

 

中博昭、R・ツェッパリツ、J・バレンタの各氏に師事。

 

愛西音楽祭実行委員

名古屋芸術大学、愛知県立明和高校音楽科、同朋高等学校 非常勤講師。