16.チェコ人ともつ鍋

もつ鍋ポポロにて 左はパヴェル、右はペトルです
もつ鍋ポポロにて 左はパヴェル、右はペトルです

2004年6月11日、愛知県芸術劇場コンサートホールで行われたコンサート(ミッシャ・マイスキー&プラハ放送交響楽団 指揮:ヴラディミール・ヴァーレク)にいってきました。
 この日、久しぶりに再会したのは、オーケストラのチェロ首席Ludvig piano Quartet のチェロ奏者パヴェル・ルドヴィークと、もうひとりオーケストラヴィオラ奏者であると同時に、プラジャークSQが最近育てているチェコの若手弦楽四重奏団ペンギン・カルテット(のちのZemlinskySQ)のヴィオラ奏者ペトル・ホルマンでした。パヴェルがコンサートに招待してくれたので、喜んでいってみると、チェコからチェコTVが取材に来ていて、パヴェルとコンサートが終わったら呑みにいく打ち合わせをしているところを取材され、チェコ中に放映されてしまいました。
 チェロのパヴェルと初めて合ったのは、私が留学していたときで、同じ寮に住んでいました。不思議な縁で、パヴェルと私の夫もチェコでシューベルトの「鱒」を共演したことがあります。(「鱒」がとても新鮮に楽しく感じた最高のコンサートでした!)また、パヴェルは、パネンカ先生の奥様に英会話を習っています。パネンカ先生の奥様は、他にもパノハ・カルテットのチェロ奏者クルハンなどにも英語を教えています。
 ヴィオラのぺトルとは、ドレジャール・カルテットのヴィオラ奏者でコンセルヴァトワール教授・ドレジャールの紹介で知り合いました。ヴィオラリサイタルでの伴奏者としてチェコ国内で共演したり、チェコラジオで、マルチヌーのヴィオラソナタを一緒にレコーディングしました。現在はZemlinsky弦楽四重奏団ヴィオラ奏者として活躍中。
 この日、私達は半年ぶりに名古屋で再会しました。コンサート後、みんなでくり出したのが、もつ鍋のおいしい店「ポポロ」。チェコ人なので、生ビールを浴びるほど飲んでいました。(エビスビールが美味しいと言っていました)
 チェコでは牛のもつを食べる習慣はないそうです。2人とも牛もつ鍋に初挑戦して、最後の雑炊まで御覧の通り、見事完食!(鍋がからっぽ!)とても美味しい料理に感動していました。
 お箸の使い方も伝授しました。2人とも「祐子の指使い」といいながら真剣にトレーニング、とっても上手に使えるようになり、枝豆の殻などを掴んで練習していました。タレに餃子をつけた後、すべって苦戦していましたが、他は問題なく食べていました。
 ひさしぶりに、チェコ人特有のジョークの嵐に巻き込まれて、笑い過ぎでヘトヘトになってしまいました。